「フードケース製造」「樹脂成形」を担うマインの拠点工場。
敷地面積約5500平方メートル、建築面積約3000平方メートル、延床面積約3300平方メートル。
2016年より本格稼働した岐阜工場では、自社開発の生産設備で
多種多様な「フードケース」を生産しており、大量生産も可能としています。
高レベルのクリーンルームなど、衛生面に配慮した最新設備が整っていることが大きな特徴。
フィルム製品を製造する上で大敵となる、静電気対策も万全です。
また、フィルム端材を再活用し新たな樹脂製品を生むサスティナビリティを実現しています。
竪型、横型の全5台が設置された樹脂成形ラインは環境に配慮しつつ、高い生産性を可能にしています。
大量生産にお応えできる最新鋭の設備は、高度にオートメーション化され生産を少ない人数で行うことが可能となりました。これはあらゆる物の出入りを減らすことで外部からのゴミやホコリの侵入を防ぐことにもつながります。
食品容器に適した有機溶剤をほとんど含まない水性フレキソ印刷を採用。それに伴い、無溶剤接着剤を使用したラミネーター、フィルムを規格サイズにスリットするスリッターを導入。コンパクトでスピーディーな国内生産を可能にしました。
「射出成型」のプラントを設置し、製品や樹脂素材に合わせた成型加工が可能です。耐熱性、耐薬品性、耐食品汚染性、耐加水分解性に優れたSPS樹脂をはじめ、ABS樹脂、PP・PC樹脂製品を生産しております。
設備と人材の両面で支える納得のマインクオリティー。
フィルムを材料とする場合、オートメーション化された製造設備では衛生管理を徹底することは困難です。
マインでは、熟練スタッフの眼で設備をチェックし製品を検品することで、商品の品質を徹底管理しています。
クリーンルーム内は高い清浄度がキープされており、衛生的な製造工場です。