味な演出 鍋・こんろ、卓上品、紙・演出小物 Vol .3_2
4/138

ABS樹脂PP樹脂【樹脂製品の特長】メラミン樹脂SPS樹脂PC(ポリカーボネート)樹脂樹脂製品の特長と取扱の注意● オーブンレンジには使用しないで下さい。● メラミン樹脂、ABS樹脂は電子レンジを使用しないで下さい。● 直火や電熱調理器にかけたり、火のそばにおかないで下さい。● 熱いうちの衝撃や急激な温度変化を与えないで下さい。● 強い衝撃を与えると、割れたり欠けたりします。● ホットプレートや熱湯で保温しないで下さい。● 高温の食用油や薬品を入れないで下さい。● 金属製のナイフ・フォークは使用しないで下さい。● 変色防止の為、屋外・紫外線の強い場所での長時間の保管は避けて下さい。● 煮沸消毒、蒸気消毒は製品劣化を促しますので避けて下さい。● たわし、磨き粉、研摩スポンジなどで磨くと傷がつきますので使用しないで下さい。● 食品の色素が食器へ移行するのを防ぐ為に、残菜は長時間放置しないで下さい。● 高温長時間での浸漬は表面の劣化を促しますので、予備浸漬は30〜40℃のぬるま湯で20分程度として下さい。● 洗浄には手洗いをお薦めします。洗浄機を使用する場合は、各樹脂に適合した洗剤を指定された濃度にてご使用下さい。● 漂白剤を使用する場合は、酸素系漂白剤を説明書に従ってご使用下さい。塩素系漂白剤は光沢が落ち、変色の原因となりますので使用しないで下さい。● すすぎ・乾燥を十分に行って下さい。(洗剤の残留は製品の劣化を促します) 【樹脂製品の取扱の注意】 アルミ製品の特長と取扱の注意● アルミの比重は2.7と、とても軽く持ち運びが楽です。(鉄の比重は約7.9)● アルミニウムを主成分とする加工しやすい合金製。● 熱伝導が良いので、一人用の料理は固形燃料で十分に調理できます。【アルミ製品の特長】● アルミ製品は廃品となっても、リサイクルして再利用できるので、資源の無駄使いになりません。● 表面の塗料は塗替え再加工をすれば新商品同様となります。● 絶対に空焚きしないで下さい。空焚きをしますと、フッ素樹脂塗膜の場合、焼けてしまいその効果をなくします。又、焼付塗装面の場合も剥離の原因となります。● 高温となり600℃を超えますと、製品自体が変形します。そのままガスレンジにかけっ放しにておくと、変形から融解し大変危険な状態となりますので、空焚きは絶対にしないで下さい。● 酢・重曹などの酸性/アルカリ性の強い調味料・食材を使用しますと、塗膜の内面に入り込み、そこから腐食し、剥離の原因となりますので、ご使用後はただちに洗浄して下さい。● アルミの生地製品(バレル仕上げ製品)もPHの強い調味料・食材を使用しますと、黒く変色する事がありますが、水1.8ℓに対して、大さじ2杯程度の酢の水溶液を作り、沸騰させ、中に入れた後にナイロンたわしで洗浄しますと表面の変色は直ります。【アルミ製品の取扱の注意】● 洗浄は手洗いをお薦めします。洗浄機をご使用の場合は必ずアルミ製品対応の洗剤をご使用下さい。● アルミ製品のこんろの下には、必ず敷板(サイズの適したもの)をご使用下さい。又、鍋・陶板を使用する際も安定した状態でセットできるこんろをお選び下さい。(転がる恐れがあります)● こんろは、固形燃料用こんろ・炭用こんろ・兼用出来るこんろかを確認し、指定された火入れ・炭入れ、それに合う燃料以外は使用しないで下さい。(兼用できるこんろは、火入れを替えて使用して下さい)● 調理中及び調理後は鍋・陶板の蓋・身共に熱くなりますので、絶対に手を触れないで下さい。蓋をあける際はおしぼりやハンカチ等ではさんで開けて下さい。● 金属製の調理器具ですので、電子レンジ、オーブンでの使用はできません。紙・フィルム製品の取扱の注意● 直接火にかけないで下さい。また強く引っ張ったりすると破れます、取扱には注意して下さい。● お料理・食材を直接盛付けられる製品と盛り付け出来ない製品がありますので、ご確認の上ご使用下さい。【紙・フィルム製品の取扱の注意】● 電子レンジ対応可と対応不可の製品がありますので、ご注意下さい。● 高温、多湿を避けて保管して下さい。● 油分の多い食材を入れて電子レンジで長時間の加熱をしないで下さい。食材が高温になり、フィルムの溶け、紙のこげの原因となります。● 耐熱性(240℃)、耐薬品性、対食品汚染性に優れている● 加水分解(水による樹脂の劣化)が起りにくい● マイクロ波の吸収が少なく、電子レンジで加熱の際、樹脂自体の発熱が少ない● 高い透明性のある樹脂でガラスと同等の透明度があります。● 耐衝撃性に優れた樹脂で(ガラスの200倍以上、アクリルの40倍以上等)、落としても割れにくい素材です。● 耐熱性、耐寒性に優れ(-40℃〜120℃)電子レンジや洗浄機の使用可能です。● ブラシやたわしで擦るとキズが付き透明度が落ちますのでご注意下さい。● 高濃度のアルカリ性(洗剤原液等)に浸して放置されますと劣化することがございますのでご注意下さい。● 熱硬化性樹脂製のため熱による変形が起こりにくく、煮沸消毒も可能● 表面硬度が高く傷が付きにくい● 熱伝導率が低く、熱い物を入れても冷めにくい● 耐衝撃性に優れている● 塗装が可能● 加工性に優れている● 加水分解(水による樹脂の劣化)が起りにくい● 他の樹脂に比べ軽量● 電子レンジで使用可能

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る